ミニノートの強みは、持ち歩いてどこでも使えること。
購入を考えている人も、モバイルツールとしてミニノートを見ているだろう。
そうなると、気になるのが重量。
ミニノートの本体重量は、どのメーカーも1.1〜1.3kgあたりで、あまり大きな差はない。
例外なのはソニー。「Vaio Type P」は約600gとミニノート平均の半分。
これだけは群を抜いて軽い。
ただし、TypePのモニターは8インチとかなり小さい。
軽くしようと思うと、どうしてもモニターやキーボードが小さくなったり、
バッテリーが小型化して稼働時間が短くなる傾向があるので、
軽くて小さければいいというものではない。
たとえば本体重量が軽くても、電源なしで長時間使うとなると、
バッテリーを大きくすることになり、結果的に重くなってしまう。
自分の普段のバッグのサイズや荷物の量、
どこでどのくらい使うのかといったことを考えて、
どの重さなら許せるかを考える必要がある。
重さでいうと、意外と見落としがちなのがACアダプターの重量だ。
持ち運ぶ場合のトータル重量は、
本体+ACアダプター+αと考えなくてはならない。
目安としては、トータル1.5㎏といったところだ。
たとえば本体が1.2kgでも、
アダプターが300g以上あるとトータル1.5kgを超えてしまう。
アダプターの重量や大きさをよくチェックしてから購入しよう。
軽さと並んで重要なのが、厚さ。
今のミニノートはとにかく薄さにこだわって設計されている印象が強い。
閉じた状態で20mmを切る超薄型も出ているし、
逆に厚みを持たせて衝撃に強い設計にしているモデルもある。
さらに、厚いものでも全体に曲線を多様した丸みのあるボディに仕上げたりして、
印象としてはどれもそんなに「重っ!厚っ!」みたいなものはほとんどない。
また、厚さとは多少異なるが、モニターの開閉角度も意外と重要だ。
ボディは薄くても、開けて使った時にあまり開かないと、
結果的に使用スペースは大きくなる。
その点、開閉180℃のフルフラットモデルなら、
混んだ電車の中などの狭い場所でも使い勝手がいい。
ちなみにメーカーによっては、大容量のバッテリーを装着すると
外にドーンとはみ出るものがある。
こうなるとせっかくの軽量薄型も台無し。
バッテリーの大きさもしっかりチェックしたいところだ。