「小型軽量・低スペックで低価格」
を目標にしてきたミニノートは、
やはり通常のノートパソコンよりもデザイン性が落ちる、
というのが一般的なイメージだった。
でも、ケータイだってこれだけカッコイイ時代である。
同じように毎日持ち歩くミニノートがダサくてどーすんの?
と正直なところ私は思うのだ。
そもそもスペックにほとんど差がないミニノート。
だったらデザインで優劣をつけるのは当然の話。
幸いなことに、最近はミニノート市場がだいぶ成熟してきて、
デザインで機種を選べるようになってきた。
いい時代だ。
さて、カッコよさで選ぶポイントといえば、
カラー、ボディのフォルム、天板のアートワークといったあたりになると思うが、
てっとり早いのがカラーだ。
これまでは黒か白か、といったチョイスしかなかったが、
最近では赤やブルーなど、カラーバリエーションを増やしているメーカーが目立つ。
特にカラーバリエが豊富なのは海外メーカーで、最も多いのがDELLの6色。
ただ海外メーカーは比較的ビビッドな色づかいが特徴なので、好き嫌いがあるかもしれない。
一方の国内メーカーは控えめな色味。
高級感、洗練さに照準をしぼっているのがうかがえる。
ミニノートは持ち歩いて使うことが多いので、
本体デザインはどうしても衝撃や刺激に強いがっちりしたタイプになりがちだ。
ただし最近はエッジに丸みをつけることでやわらかい印象を生み出し、
重さ・タフさを感じさせないデザインが多い。
また、特にソニーやNECといった国内メーカーは、
インテリアとしてリビングに置いてもさしつかえないような洗練されたデザインが光る。
おしゃれにこだわる人にとっては、これらのマシンは実用性はもちろん、
友達に自慢したくなるようなモバイルツールと言えるだろう。
もうひとつ、こだわる人はこだわるが、
そうでない人には全く関心がないのが天板のアートワーク。
たいていはメーカーやブランド名、ロゴがぽつんと入っている程度のものだが、
ケータイ同様モバイル性の高いミニノートだけに、アートワークにも遊び心が満載だ。
たとえばhpやDELLはヴィヴィアン・タムなどの世界的に有名なデザイナーを起用し、
スペシャルモデルを何種類も発売。
なかには派手すぎて会議には持って行けないものもあるが(笑)、
個性で選ぶならこのあたりのマシンはかなり魅力的だ。