ミニノートを購入する人の多くが
「持ち歩いて長く使えること」に重点を置いている。
長く使えるというのはつまり、バッテリー稼働時間が長いということ。
バッテリー稼働時間の長さでミニノートを選ぶ、
というのも1つの方法だ。
各メーカーが発表しているミニノートのバッテリー稼働時間数は、平均3〜5時間。
ところが、ここは必ず覚えていてほしいのだが、
バッテリー実測稼働時間は「公式数値の半分」というのがミニノートの常識だ。
たとえば3時間と表記されているマシンは、1.5 時間という風に考える。
たとえば室内や外出先でメールやネットだけちょこちょこ使いたい、
という人には1.5時間でも十分だが、
大事な企画書を書く、動画をゆっくり見るといったことになると、
肝心な時に
「ああバッテリーが…!」


・・・
という憂き目に遭いかねない。
やはりモバイルで使うなら、フルに使って2〜3時間の実測時間が欲しいところ。
バッテリーでいえば、6セルの大容量バッテリーを搭載した東芝の「dynabook」あたりが強い。
ただ、容量が大きいぶん重量も大きくなるため、
持ち運びという意味ではハンデにもなる。
アスースの「EeePC」は軽くてバッテリー稼働時間も長いといった印象。
最大で10.2時間の稼働時間とあるので、1日外出先で使ってもいけそうだ。
小型軽量をうたったミニノートは、バッテリーもなるべく小さな3セルバッテリーを標準装備し、
ユーザーの希望に応じて6セル大容量バッテリーに取り替えられるシステムになっている。
3時間以上使う場合は、6セルバッテリーを装備した、
8〜10時間稼働をうたった長時間対応モデルを選ぼう。
また、
「最初はわからないけど、もしかしたら大容量バッテリーが必要になるかも…」
という人や、
「日によって長時間がっつり使う日があるけど、
大容量バッテリーでマシンが重くなるのはイヤ」
という人は、
別売で大容量バッテリーが買えるかどうかもチェックしておこう。
必要に応じて2つのバッテリーを使いこなせば、
重量問題も改善できるし、バッテリーの傷みも軽減できる。