ミニノートパソコン徹底解剖!

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アスース/エイサー

「EeePC」は不動の人気。ミニノートの生みの親、アスース

ミニノートパソコンについて少しでもかじった人なら、
「ミニノートといえば台湾」というイメージが強いんじゃないだろうか。
小型・軽量・低価格のミニノートを世に送り出し、
世界中に一大センセーションを巻き起こしたのは、
何を隠そう台湾の大手パソコンメーカー勢。
中でも別格なのが、ミニノートの生みの親である
「アスーステック・コンピューター(ASUS)」だ。

もとはマザーボードのトップメーカーだったアスースだが、 2007年に自社製作のミニノートパソコン「EeePC」が世界的な大ヒットに。
これを機にミニノートが1ジャンルとして急速に拡大していったのだから、アスースはいわば今に続くミニノートブームの火付け役というわけだ。

それだけに実績とノウハウは別格で、
主力ブランド「EeePC」も現在次世代機種が発売中。
「EeePC」はミニノートの醍醐味である
「軽い」「小さい」「安い」はもちろん、「長時間使える」
という頼もしさが魅力だ。
バッテリー稼働時間はどこのメーカーも3時間前後というのが現状で、
それ以上の稼働時間を確保しようと思うと
デカいバッテリーを付け替えなくてはならない。

それでは本体からはみ出てカッコ悪いし、
軽量コンパクトが魅力のミニノートの良さが半減してしまう。
ところがEeePCの場合は、8時間超の大容量バッテリー。
薄くて軽くてこれだけバッテリーがタフなら言うことなしだ。

8.9インチから10インチ以上までモニターサイズの機種バリエーションも豊富。
キーボードが手の大きさによっては小さく感じてしまうかもしれないが、
このあたりは好みかもしれない。

 

ミニノートの両雄・エイサーの「Aspire one」

アスースと並んでミニノートのトップシェアを争っているのが、
台湾メーカーのエイサーだ。
アスースの「EeePC」と並んで、エイサーの「Aspire one」はミニノートパソコンブームを牽引した人気シリーズ。

エイサーの特徴は軽量コンパクト、価格の安さ、大容量の120HDDなど、どれを取っても合格点の優等生。
ミニノートのスタンダードとも言うべき特徴を備えているのだが、
中でも特筆すべきが、丸みのあるフォルムと光沢のある天板だ。
天板に特殊印刷をほどこすことで、
持ち歩いた時の傷や摩擦を軽減する工夫がされていて、
外でガンガン使いたい人には
大変ありがたい作りと言える(私のようなガサツな人間にも!)。

格安ミニノートというと、
正直なところ
「使えるのは使えるんだろうけど、このデザインのダサさは…」
と悩んでしまう機種も少なくない。
そういう中で「Aspire One」は
「この値段でこの高級感?」
とうならせる洗練された機能美がある。
安いのがいいんだけど、デザインも捨てがたいという人には魅力的なブランドだろう。

ただ、残念ながらライバルの「EeePC」と比べると、
バッテリー稼働時間は半分といった印象。
もちろん日常使いには十分なスペックではあるが、
つい欲が出るのがユーザーというもの。
もう少し電源周りの改善が望まれるところだ。

 
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